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ヒットコールBB弾バイオ0.28gについて

 箱出しM14で使用するBB弾

ヒットコール0.28gについて


 今回、箱出しノーマルM14&VSR10Gスペをスナイパー運用(35〜45m位のヘッドショットを狙う)する事を前提としたBB弾に関するウンチクをダラダラ語らせて頂きます。箱出しノーマルで使用する私はBB弾選びが命中精度を左右する大きなポイントと考えているので真剣(楽しんでます)に考えています。

今回は「ヒットコールのバイオ0.28g」の使用感について。この弾の良い点は以下の通り。



・狙撃時、スコープ越しに見える弾が白くて見やすい。着弾地点確認がやりやすい。

・遠距離狙撃時、0.28gの安定した集弾性能に期待。風への耐性は重い弾が一番強い。でも普通に吹いたらどんな重さの弾でも流されます。

・ブッシュ内にいる敵を狙撃する際、0.28gのブッシュ貫通性に期待。

・狙撃した時、相手に着弾を気付いて欲しいので、遠距離でも威力が落ちにくい0.28gを使いたい。

・射撃地点から40mでの着弾時間が0.28gが早い。因みに着弾時間は25mまでは0.2g弾、30mでは0.25g弾が一番早い。接近戦なら着弾スピードに関しては軽い弾が有利ですね。

・「東京マルイのスペリオール0.28g」が500発で1,000円と比べ、「ヒットコール0.28g」は2700発で1,400円と、かなりコスパは良い

・M14で使っても給弾不良が無い。いつも行くサバゲー場で常連の方々が主にブッシュを貫通させる為に使用しているBLS0.28gのBB弾はM14だと初弾から三発目まで給弾不良が発生します。しかし、その後は普通に撃てます。

・東京マルイバイオスペリオール弾0.28gには負けますが、近い弾道です。スペリール弾は性能は良いけど値段が高くてバリバリ連射するセミオートライフルでは使用する気になれない。

・東京マルイバイオ0.25gも安定した素晴らしい性能ですが、0.28gと比べ、40m以上の遠距離を狙う為にホップを強くすると「S字弾道」の高低差が大きくなる。又、「S字弾道」を抑える為、ホップを弱めると銃口をターゲットへ真っ直ぐに向けた際の飛距離が落ちる分、射角を付けて打たなければならない「山なり弾道」となり、こちらも着弾地点までの弾道の高低差は大きくなってしまう。弾道の高低差が大きいとブッシュの間を縫って狙う際、ターゲットまでの真っ直ぐな射線は確保されていても、弾道の上下動でターゲットまで届く前に途中の枝や葉っぱに当たってしまう。

・「ヒットコール0.28g」でフルホップ調整での40m先の直径30㎝程のターゲットへの射撃時の実際の弾道は、20m辺りから徐々に浮き出し始め、35m辺りで最高点に達し、40mには若干落下しながら着弾する感じです。このセッティングだと20m、30mを狙う時は直径30㎝ターゲットの下部、40mを狙う時は上10㎝位、50mを狙う時はターゲットの上1mから1.5m位を狙う感じです。0.28gの弾は0.25gの弾道よりも高低差は少ないが、やはり「S字弾頭」である為、距離毎の着弾地点の縦の偏差は考慮しければ、ヘッドショットはできない。

                                    以上



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