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8月, 2022の投稿を表示しています

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ゴリゴリのバリケートフィールドでの死闘!

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  手前は比較的バリケの間が広いエリア、 奥側がCQB(迷路)エリア。 CQBエリア内はフルオート禁止。 ●初の本格バリケフィールドを満喫! 今週はいつも定例会に行っている「ガーデンZ」のサバゲーフィールドが休みなので、行った事のないフィールドに行ってみたいと思った。ガーデンZ以外で一番家から近い「湘南トスカ」(みんなの森と同じくらい)というフィールドに行く事にした。 このフィールドはゴリゴリのバリケートフィールドで高低差は無くほぼ真っ平でブッシュも全く無い。高低差&ブッシュ大好きでバリケートが苦手(恐怖症)な私にとっては地獄のようなフィールドである。「だがこれも人生経験だ」と自分に言い聞かし、定例会に参加する事とした。 先日手に入れたAKストームは近中距離の精密射撃(まだまだ練習が必要)能力が高く、アサルトライフル系の中では抜群に取り回しが良い銃なので、ある意味今回のようなバリケフィールドで活きる銃なのである。なので銃のせいにして「逃げる」という事はできない。尚、逃げ場も無い。 20mから40mまで ターゲットがあるレンジ。 とても使いやすい。 幸いな事に今回のフィールドのゲーム構成は、殆どのゲームで復活ポイントに戻って復活無制限なので、ある意味撃たれまくってキルされまくりながら、バリケフィールドでの戦いを会得しようと心に決めた。なんと言っても初めてのフィールドの新鮮な「何もわかってません感」を大いに楽しむことにした。 ●鬼の正面戦闘!ガンロックの洗礼! 先ずはフィールドの右や左の端から攻めてみる事にした。前方と左右とちらかの片側の2方向だけ注意すれば良いと考えたからだ。運よくある程度まで進めれば敵の側面を取れる。しかし、実際にはそんなには甘くはなかった(逆に大辛)。敵もそう考える人たちは意外と多く、フィールドの両端のラインが激戦区になる事が実は多いのだ。そしてここには常連のガンロックやクイックショットが上手い人が来てしまう。 バリケから顔を出そうとすると私の顔の10〜20cm横を鋭いセミオート射撃の弾が通過する。「これ顔出したら絶対撃たれるわ」と感じ、動けなくなった私は、「このまま動けないままでは命は助かるかもしれないが、何も楽しめない。ビビリながらでもインチキクイックショットで応戦しよう!」と発起する。「うりゃー!」とクイックショットした瞬間、私のゴー

究極のバランス&オールラウンドなウエポンを求めて

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  写真はショートマガジンと ダットサイトを装着 私のファイナルアンサーは東京マルイ次世代電動ガン「AKストーム」となった。 ●購入に至る基本コンセプト ・最近、ハンドガンのみでの裏取戦術を楽しんでいたが、ハンドガンの弾速ではヒットしても気付いてくれないケース(特にチェストハーネス等を装着したフル装備の方やギリースーツの方)が度々あった。又、私のハンドガンは「固定スライドガスガンのソーコムMK23」や「電動ハンドガン」で音が静かなので、相手からすると撃たれた感が弱いので余計気付いてくれない(自分の位置がバレないメリットはあるが)のだ。気付いてくれないだけでゾンビ行為ではないが、裏取を完璧に成功させても実質ヒットが取れない場合や、こちらが先に射撃してヒットしているのに気付いてくれず、逆に自分が発見され強烈な連射でキルされてしまうケースは非常に残念だ。ハンドガンの身軽さは非常に魅力だが、少しサイズアップしても構わないのでパンチ力(ヒットに気付いてくれる)のあるウエポンが欲しくなった。 ・人生で一度は東京マルイ次世代電動ガンのオーナーになってみたい。 ・海外製も考えたが、私にはお金や経験、銃の修理、加工の技術がないので、やはり安定の東京マルイをチョイス。 ・「取り回しの良さ」と「射撃性能」の両方をバランス良く兼ね備えた銃が欲しい。となると、やはりジャンルとしては全距離での戦闘を想定した「AK」や「M4」といったアサルトライフルが候補となる。 ・「MP5」等サブマシンガン系の「抜群の取り回し」や、「M14」等バトルライフル系の「安定した遠距離射撃」は、今回はバランスを追い求める為、涙を飲んで捨てる。 ・「AK」と「M4」の共通の良いところは、「問答無用のかっこよさ」、「構えた時の抜群のバランスの良さ」、「高い射撃性能」、「次世代電動ガンの中ではお手頃価格」といったところ。 ・「M4」の良いところは「抜群の拡張性(ダットサイト、スコープや他のアイテムの銃への設置に困らない)」と、「便利な伸縮型のストック(特に一番短くしたコンパクト時の身体への収まりの良さ、接近戦でもしっかりとストックを肩付けできる点に感動!)」、「AK」にはない「タクティカル感」。 M4系の超有名な伸縮型ストック。 その使いやすさ、構えやすさに、 今さら感動! ・「AK」の良いところは「次世代電動ガン屈指の射

VSR10での山岳撃ち下ろし狙撃

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  まだM14があった時は、VSRとどちらにしようか悩み、強そうな電動ガンを持った他のゲーマーがフィールドに入っていくのを見ると、つい弱気になり、連射ができるM14をチョイスしていた自分がいた。M14が無い今、選択肢はVSRの一択である。ある意味、迷い、雑念、ビビリは無く(と言っても若干ビビっている)、ワンショットワンキルの道を歩むしかないのだ。 いつもの私の狙撃ポイントは、山岳ブッシュ地帯の山頂付近である。夏の生い茂ったブッシュの中でロングショットを狙う私にとっては、いくつもの射線を確保する為にどうしても高低差が必要である。 楽しそうなフィールドが沢山ある千葉の方から遥々きたスナイパーの方に「何故、ここまで来るのか」を質問した事がある。答えは「高低差が欲しい」との事であった。 使う弾はBLT0.3g。撃ち下ろしなので浮き上がるポップ弾道では狙撃しづらいので浮き上がりを極力抑えたセッテイング。元々、浮き上がりが少ない重量弾が都合良いのだ。撃ち下ろしだと弾道に引力の力が加わるので、初速が上がり、重量弾のブッシュ貫通力がより一層活きる。 最近、私はサバゲー定例会に午後から参加している。午前中は別の用事をして午後から悠々と参加する流れだ。メリットは午後だとほぼ半額で参加できる点。もう一つが、午後だと他のゲーマーさんは疲れている方が多く、私の好きな急斜面&濃いブッシュの山岳地帯に入るゲーマー(地形を知り尽くした戦闘能力の高い常連さん)が少なくなる点(鉢合わせすると非常に厄介)だ。ライバルがいない分、私は安全且つ迅速に狙撃ポジションへ移動ができるのだ。 千葉のフィールドに遊びに行った時、VSRを使うあるスナイパーの方(私はこの方に見事なロングショットで肩を撃ち抜かれた)の忘れられない言葉がある。「VSRで獲るヒットは電動ガンを連射して獲るヒットとは全然違う。VSRで獲るヒットは飽きが全く来なくて、とても楽しい!」この言葉を聴いた以降、私は無性にVSRでヒットを獲りたくなった。実際、VSRでのヒットは正に獲物を狙うハンターの如く一撃で倒した時の満足感は電動ガンでは感じる事ができない境地である。この境地を目指すべく、強力な電動ガンが幅を利かせる戦場に、ボルトアクションライフルで挑む男のロマンを追い求めるのだ。 VSRの最大の強みは何と言ってもその高い静音性だ。この強みを最

ドラマ再び!激アツセンターフラッグ戦!

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  ブッシュから射撃している私をスタッフさんに 距離2m位のところから撮ってもらった写真です。 一応ソーコムMK23持ってピースしているのですが、 ブッシュの暗闇と迷彩服で幽霊のような 写真(ジャングルハットが少し見える)になりました。 この状態で消音性能抜群のソーコムMK23で狙撃したら 絶対にバレないと自分自身で納得しました。 先日参加したサバゲー定例会のセンターフラッグ戦が大いに盛り上がったのでご報告したいと思う。(またまた自己満足です) 「センターフラッグ戦」とはフィールド中央のドラム缶の上に赤色と黄色の高さ20cm程のカラーコーンが置いてあり、自分が黄色チームなら黄色のカラーコーンを赤色のカラーコーンに被せた状態で、ゲームが終了したら、勝ちというルール。特別ルールはフルメディック(タッチ5秒による蘇生が無制限)とフリーズコール(1〜2m位の近距離での射撃は危険がある為、銃を撃つ代わりに相手に「フリーズ」と声をかけると相手はヒット扱いとなる。判定はスタッフさんがやってくれる)。ゲームの展開としてはフィールド中央のセンターフラッグ(カラーコーン)付近が超接近戦の激戦区になる。 通常、私のいつもの戦略は、センターフラッグには近づかず、センターフラッグ周辺を撃ち下ろせる山の頂上や中腹のブッシュに潜み、センターフラッグに群がる敵を静かに一人づづVSR10で狙撃(距離は30m程)する立ち回り。ハマると自分の存在はバレずに次々と狙撃ができるのでスナイパーにとっては美味しい展開となる。 しかし、今回は夏場で気温が上がり調子のよい「ソーコムMK23」による裏どりから、ガチガチ高性能長物ライフル装備の敵を静かに一人ずつハンドガンで涼やかに倒しながら、センターフラッグへ敵主力部隊の真裏から接近する戦法をとる事にした。上手くいけば、裏どりした私と味方主力部隊で敵を挟み撃ちできる。 私のレッドチームはフィールド下部のスタート、敵のイエローチームはフィールド上部のスタートとなった。 それではゲームスタート! 予想通り、敵味方の主力部隊はフィールドセンターに位置するカラーコーンを目指し、猛烈に突撃、スタートから10秒足らずで激しい銃撃戦が始まった。先ずは味方のレッドチームがセンターフラッグをゲット(赤のカラーコーンを黄色のカラーコーンにかぶせる)した模様。 このゲームは最終ゲームであり