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3月, 2022の投稿を表示しています

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第7回 ソルジャーコレクション〜H&K G36C

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 大胆不敵な裏取のエキスパート!  このコーナーは私が出会ったサバゲーマーさんたちの銃や装備、サバゲーへの熱い想い等を「ソルジャーコレクション」と称し、一人づつ紹介していく企画です。サバゲーマーさんたちとの楽しい雑談を是非記録に残しておきたいとの思いからこの企画を始めてみようと思いました。 では早速第7回目、行ってみたいと思います。 ●サバゲーとの出会い ・2年前、所有している車のオーナーズクラブの集まりの雑談の中で、仲間から「サバゲー」の話題が出た。話を聞いていたら、興味を持ち、実際にやってみたくなった。 ・職場の仲間をサバゲーに誘ったところ、なんと6名の参加希望者がおり、その仲間たちでサバゲー場に行くようになった。 ・同じ職場でサバゲーマーが6名もいるので、仕事の休憩時間はサバゲートークで大いに盛り上がった(羨ましい!)。 ・現在、職場の6名の仲間たちとは、異動や転勤でバラバラになってしまっているが、サバゲーを通して、現在も連絡は取り合ってる間柄。 ●メインウエポン(東京マルイスタンダード電動ガン H&K G36C) ・近未来的でコンパクトで取り回しの利くデザインが気に入り、購入。470連の多弾マガジンを装備。 ・光学機器はベクターオプティクスのチューブ型等倍ダットサイトを搭載。シンプルなレティクルと淵の薄さによるサイティングのしやすさは、流石ベクター! ・オプションで装着したフォアグリップは「握りやすしさ」、「構えやすさ」、「取り回しのよさ」、「カッコイイルックス」がグッド! ・カスタムは「ヨシポン侍モデル」(プロに依頼)。電子トリガー、リポバッテリー化、バレル、パッキン、シリンダーパワー等に手を加えるフルカスタム。依頼代金は銃本体代金は別、パーツ・工賃込みで7万円!カスタム技術の無い筆者もプロに依頼するカスタムは憧れるが、この金額を出す資金的余裕は一切ない!羨ましい! ・実際に試射させて頂いたが、流石プロによるフルカスタム!文句の付け所が一切ない、完璧な仕上がり! ●サブウエポン(VSR10Gスペック) ・疲れた時に休む為のスナイパーライフル。動かず、じっと潜み、静かに狙撃する。 ・こちらも「ヨシポン」によるフルチューンカスタム(費用は銃本体価格は別で5万円)。 ・カスタムの大きなポイントの一つが「静音性」。この非常に静かなところが1番のお気に入りポイント。

電ハン最高!ガバメント・ハイキャパ!

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電動ハンドガンを購入してしまいました。買って大満足です! ●電動ハンドガン購入理由(言い訳) ・ハンドガンの射撃フィーリングは「長物」とは違った楽しさがある事を最近感じている。 ・射撃訓練(シューティング遊び)を気温が低い早朝に行う事が多く、持っている固定スライドガスガン(ソーコムMK23)では、射撃はできるが弾道が不安定。 ・固定スライドガスガン(ソーコムMK23)の発射構造上(指の力でハンマーを起こしてバルブを叩く)どうしてもトリガーは重い。片手で射撃する際、精密な射撃をしようとすると、どうしても手がブレ、銃がブレ、弾道がブレる。電ハンの軽いトリガーなら、練習次第で片手での精密射撃(30mヘッドショットレベル)ができるのではないかと思う。 ・寒くても安定した射撃ができる東京マルイのエアコキハンドガンの綺麗な弾道が撃っていて楽しく、この弾道で連射(セミオート)したくなった。 ・実際にサバゲーでハンドガンをメインウエポンとして運用する立ち回りをやってみたい。 ・いつも行くサバゲー場は山岳フィールドの為、ハンドガン1丁という超身軽な装備で急斜面を縦横無尽に移動して側面攻撃や裏取をしてみたくなった。 ・長くて重いM14で戦っている時に、「もっと身軽ならアグレッシブな判断や動き、立ち回りができるのでは」と言う思いが湧き上がった。 ・M14やVSR10をメインアームとして使用する時も、狙撃地点までの移動時は至近距離での突然の接敵に備え、ハンドガンを構えて移動する事が多い。どんな方向にも素早く対応できるので、ハンドガンを握っていると不思議と心が安定(安心)する自分がいた。 ・思い返すとヒットを取る時は射撃距離が30m以内のケースが圧倒的に多く、ハンドガンで30mのヘッドショットができる腕前があれば十分戦えるような気がする。 ・ハンドガンの命中精度では1発で30mのヘッドショットは難しいが、3発か4発連射してヒットできるような技術を身に着ける事ができれば何とかなる(活躍できる)ような気がする。 ・ガッツリカスタムし、高性能となった「長物」を持った敵を、箱出し電ハンで「軽やか」に且つ「涼やか」に倒したい! ・ガバメント(ハイキャパ)のルックスがカッコイイ!メインアームで使用しているM14やVSR10の古き良きライフル型の銃の相棒には、やっぱり「ガバ」がよく似合う! ・販売している

第6回 ソルジャーコレクション〜トライデント

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  野山をオールラウンドに楽しむ「THEアウトドアマン」!  このコーナーは私が出会ったサバゲーマーさんたちの銃や装備、サバゲーへの熱い想い等を「ソルジャーコレクション」と称し、一人づつ紹介していく企画です。サバゲーマーさんたちとの楽しい雑談を是非記録に残しておきたいとの思いからこの企画を始めてみようと思いました。 では早速第6回目、行ってみたいと思います。 ●サバゲーとの出会い ・20年程前にカヤックのインストラクターをやっていた頃、職場の仲間から「サバゲー」をやっていると言う話を聞き、「サバゲー」の存在を知り、興味を持ち始める。 ・5年程前から永年興味を持っていた「サバゲー」を始めようと、周りの仲間たちを一人一人誘ったが、残念ながら返事は今一つ。 ・昨年、職場に偶々配属されてきた後輩が「サバゲー」をやっていると言う事を聞き、早速一緒にサバゲーに行ったのが昨年の12月頃。初めてのサバゲーで銃や装備をオールレンタルし、サバゲーの楽しさを知り、「継続してやるぞ!」と決意。 ●メインアーム(KRYTAC トライデント) ・KRYTACは有名な米実銃メーカーKRISS USAのエアソフトブランドでパーツの剛性や作りも非常にしっかりしていて、実銃に近いリアルな質感! ・この銃が初めて購入したエアガン。やはり、映画等でよく出るM4系のかっこ良さ(長いレールもあり、オプションパーツも載せ放題!)に惹かれて購入。当初、マルイの次世代を検討していたが、実際に自分で構えた時の銃の重さが気になり、同スペックで500g軽いKAYTACに決めた。 ・マガジンは150連スプリングマガジン。150連と言う多弾数ながらスプリング式なので「ジャラジャラ感」が無いのが良い。現在、2本所持しているが足りない場面もあるとの事であり、追加購入を検討中。 ・ダットサイトはショップの店員に薦められるまま、1万数千円のものを使用。私も覗かせて頂いたが、レンズはクリアでドット(形は「↑」のようなもの)も見やすく、肉眼で見るより少し小さめにターゲットが見える印象で、チューブタイプのダットサイトだが覗いた時に視野が狭まるのを緩和するような効果があるような気がする。 ・実際に試射させてもらったが、0.25g弾を使用し、フラットで綺麗な弾道!「40mヘッドショットを十分狙える性能!フルオートも快調で、正直、筆者も欲しくな

第5回 ソルジャーコレクション〜HK51

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  百戦錬磨の愛銃!使い込まれたカッコイイ 風格が漂っていた! 後方支援のスペシャリスト!チームを支える献身的ガンナー!  このコーナーは私が出会ったサバゲーマーさんたちの銃や装備、サバゲーへの熱い想い等を「ソルジャーコレクション」と称し、一人づつ紹介していく企画です。サバゲーマーさんたちとの楽しい雑談を是非記録に残しておきたいとの思いからこの企画を始めてみようと思いました。 では早速第5回目、行ってみたいと思います。 ●メインアーム〜東京マルイ電動ガンHK51 ・ドイツの名銃「H&K G3」の流れを組む、正に「ゴツイMP5」と言うイメージ。 ・20年程前、静岡ホビーショーにて購入し、ずっと使用している愛銃。 ・持った時のフィーリング、バランスの良さが気に入っている。 ・購入当時はまだ珍しかった500連マガジンが付属していたのは購入を決意したポイントの一つ。マガジン2本持てば1000発携帯できる! ・流通しているパーツの量・種類ともに多く、アフターメンテナンスやカスタムに便利である、メカボの中でも一番メジャーな「バージョン2メカボ」である事も、大きな魅力。このお陰で、この銃は心臓部(メカボ)ごと、手軽に交換できるという特性を持つ。まさにカスタムには持ってこい構造! ・流速チェーンカスタムを実施。スプリングは「100」以上のものを装着し、流速チューンに必要な強いシリンダーパワーを獲得。ルーズバレルによる強力で安定(集弾性の高い)したホップにより、敵のアウトレンジから有効弾をビシビシ撃ち込む事ができる。因みに完璧な流速チューンを目指す為、調整に5000発程試射したとの事であり、カスタムパーツ代の他、カスタム調整の為の弾代も馬鹿にならなかった。又、インナーバレル出口付近やアウターバレルの中、サプレッサーの中を微妙に削り、弾がインナーバレル通過後、バレルやサプレッサー内に当たらないように調整してある。 ・ダットサイトは4倍固定の望遠レンズ付き。永年愛用しており、索敵からサイティングまでは非常にスムーズ。又、緊急時は構え終わる(エイム)前からフルオートにてトリガーを引き始め、ターゲットを線で撫で切るような射撃を行う事もある。 ●サイドアーム〜東京マルイガスブロ シグザウエルP226  後述のバトルスタイルの如く、サイドアームを使うような急な接敵や接近戦は無く、使った記

初めて行くサバゲー場の緊張感が堪らない!

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  フィールド端のブッシュ内で身を屈め 敵からの攻撃にビビりまくる筆者  今回、千葉県にある、とあるサバゲー場に初めて行ってきた。いつも行くサバゲー場とは違い、地形を全く把握できていない中での戦闘となった。この「地形を把握できなていない」という状況はとても貴重であり、この状況をしっかり楽しんだのだ。「いつ何処から敵が現れるか、全く検討がつかない」という緊張感が半端無く、ゲームとゲームの間の休憩時間は、身も心も疲労困憊状態(幸せ!)であった。メインアームはいつものM14 とVSR10Gスペ、サイドアームはソーコムMK23。地形が全く分からないので、やはり連射ができるM14をメインアームとして使用した。 (ゲーム開始前のフィールド視察)  この時間が堪らなく楽しい。初めてというドキドキ感と、このフィールドで実際にバトルする状況を想像しながら、歩き回る。フィールドはなだらかな起伏はあるも、ほぼ平坦。ブッシュは上の部分が剪定されており、エリアにより高さが腿、腰、胸、頭という具合であった。ブッシュは全体的に濃く、ブッシュ内を通り抜ける事は困難なレベル。ブッシュエリアには小道があり、この小道を使えば、音も無くスムーズに行動できる。しかし、敵も使用し、警戒すると思われるので、十分な注意が必要。濃いブッシュと小道の状況が、実質的にバリケによるCQBエリアと同じような状況であった。当然フラッグの位置も、この「ブッシュCQB(勝手に名付けた)」を抜けたすぐ近くであり、私が得意なフラッグからある程度距離を取った守備狙撃はできないようである。そしてブッシュエリアがメインの平坦なフィールドは私好みの遠距離(最低30m以上)射線が少ない事に気付く。ブッシュの背が低いエリアはある程度射線は通るも、自分の位置を隠す事は難しい。自分の位置を隠す事ができる背の高いブッシュに入ると目の前はCQB状態であり、遠距離狙撃はできない。いつも行っているサバゲー場を思い返すと、ブッシュが濃く遠距離射線は少ないと感じていたが、山岳フィールドの為、高低差が大きく、「撃ち下ろし」や「撃ち上げ」の遠距離狙撃が案外できるポイントが多い事に逆に気付かされた。そう言えば、いつも行っているサバゲー場に千葉県から遥々やってきた方に、私が「何故、千葉県は楽しそうなサバゲー場が沢山あるのにここまで来るのか」とお聞きしたところ、「高低差

スナイパー必見!VSR10Gスペの外装カスタムについて

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   スナイパーの友人T氏の「VSR10Gスペ外装カスタム」が完成したとの知らせを聞き、早速取材させて頂いた。  カスタムの二つのポイントは「折り畳み式サイレンサー」と「携帯移動時に身体にフィットするスリング」である。この二つのカスタムにより、ゲーム中の狙撃ポイントへの迅速でスムーズな移動が可能となる。「銃のカスタム」と言えば、射程距離や命中精度のアップが思い浮かぶが、いくら射撃性能が向上しても狙撃に有利なポイントに迅速、安全、隠密に移動できなければ何も役に立たない。逆に、有利な狙撃ポイントに迅速且つ隠密にポジション取りできれば、カスタムしていない「箱出しノーマル銃」でも、敵に発見されず面白いようにヒットが取れてしまう(同時に自分は生き残る)のだ。 (サイレンサーについて)  皆さんご承知の通り、この銃の脱着サイレンサーシステムは非常に優秀で意義のあるものである。  装着した時の消音性は高く、元々エアコキである事も相まって、射撃音は非常に静かである。20mも離れれば射撃音は殆ど聞こえない。ワンショットサイレントキルを志すスナイパーにとって必須と言える性能である。射撃音が聞こえないという事は、キルした敵の近くにもう一人の敵がいても、こちらが狙撃した位置を把握する事は非常に困難となる。敵は反撃は愚か、恐怖で身動きも取れなくなる。又、こちらが狙撃する際、初弾を外してしまっても、同様に位置バレしない。こちらの射撃が外れても着弾音がしなければ、狙撃した事すら気付かれないのだ。敵が「どこから狙われているか分からない」「どこから撃たれているか分からない」という状況はスナイパーにとって大きなアドバンテージであり、醍醐味でもある。  又、特筆すべきは、その消音効果だけではなく、サイレンサーを外した時の「取り回しの良さ」である。外すと銃身を切り詰めたショットガンのようなサイズとなる。この「取り回しの良さ」には「戦闘時の取り回しの良さ」と「携帯移動時の取り回しの良さ」の二つがあり、この二つとも満たしてくれるから嬉しい。「戦闘時の取り回しの良さ」は接近戦や濃いブッシュの中からの狙撃時に非常にありがたく、この「取り回しの良さ」が状況によっては勝負を分けると言っても過言では無い。「携帯移動時の取り回しの良さ」は前述の通り、狙撃ポイントへの迅速、安全、隠密な移動に大きく貢献する。  今回のカスタ

エアコキハンドガンでロングレンジシューティングに挑戦!

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  青い空とエアコキハンドガン!  前回「東京マルイエアコキハンドガンが熱い!」という題名でブログを執筆し、「晴れた日に40m射撃にチャレンジしたい!」と私は心の中で叫んだので、後日「晴れた日」に早速挑戦してみた。前回のブログ記載の通り、固定ホップは強めに設定されている為、弾は東京マルイバイオ0.25gを使用。ターゲットはA4サイズで距離は30mと40mにチャレンジした。  先ずは30m。30m付近ではホップにより浮き上がり途中(トップの少し前)の為、ターゲットの約30cm下を狙う感じで当てる事ができる。弾速はハンドガンの為、長物に比べ遅く、動体視力と反射神経が良い人なら撃たれても避けられるかもしれないレベル。撃つ瞬間はサイトに焦点(自分の眼)を合わせて、トリガーを引き、撃った瞬間にサイトから焦点を外してターゲットへ向かう弾道を追う感じ。アイアンサイトの為、自分の眼が頼り。ストックを使った3点保持(両腕と肩)ができない為、自分の手の揺れ、自分の呼吸による身体の揺れの影響を大きく受けながらの射撃。これはハンドガンなので当たり前だが、しばらくの間、長物(VSR10やM14)の射撃に慣れた自分にとっては難易度が高く、刺激的で面白い!ほんの少しの身体のブレで弾はターゲットに当たらない。しかし、呼吸と手の揺れを上手くコントロール(ブレを読む)でき、ターゲットを捉えた瞬間は堪らなく楽しい!30mなら、自分の腕次第で十分狙える距離(難しいですが)であり、改めてエアコキハンドガンの基本性能の高さを感じる。  そして40m。この距離はさすがに「山なり弾道(ターゲットの少し上を狙う感じ)」で狙う。正直、スコープが欲しい距離だが、気合でアイアンサイトで狙う。30mの時以上に、自分自身の心と身体の乱れ(銃口のブレ)が大きく弾道に影響する。そして神経を集中し、無心でサイト越しにターゲットを狙うシューティングのシンプルで奥深い楽しさを実感する。しかしながら、この距離でターゲットに当てるのは至難の技!ターゲットにヒットしたのはワンマガジン撃って1発(まぐれ)だけ。しかし、物理的に当てる事は可能(当たる時は当たる)なのだ。という事は、このエアコキハンドガンにストックと光学機器マウント付のカービンキットを装着し、スコープを使用した3点支持による精密射撃ができれば、ターゲットに当てる確率はグッと上がる