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雨の日の屋外エアガンシューティング〜VSR〜M14

 


 雨天ですが、どうしても銃を撃ちたくなり、独り森の中へ……

 ターゲットは直径20cmの丸い鉄板(当たると「カン!」という気持ちの良い音がする)、距離40mから射撃スタート。

 今日はやけに右に左に弾道が散った。弾道の散りと同時に右に左にとランダムにカーブしていきます。そのカーブの度合い(強弱)も、ランダム。「何かおかしい」と思い始めた時、弾道が途中で急激に変化。弾道の途中変化は、「途中までストレートだが、途中で急にグイっとカーブがかかる」、「途中でカクン!と弾道の方向が変わる。それも上から叩かれたように物凄い大きな角度で」と、バラエティ豊富にランダムに変化した(特に弾の勢いが落ちる30mを超えた40m付近)。しかし、たまに真っ直ぐなストレート弾道の時もある。

気付きました(気付くのが遅すぎ)。発射された弾に雨の滴が当たっているのです。

今日の弾は0.3gを使用しており、VSRは少しだけ浮き上がる弾道(ホップチャンバーをカスタムしているので強いホップ回転をかける事ができる。的のほぼ真ん中を狙う感じ)、東京マルイ電動ガンのM14は、山なりのドロップ弾道(カスタムなしノーマルなので重い弾に十分なホップ回転をかける事ができていない。的の約1m上を狙う感じ)である。

 やはり、強ホップのVSRは、雨の滴が当たると大きな影響を受ける。

 対して、山なり弾道のM14は、強ホップ(少し浮き上がる)のVSRに比べ、雨の滴の影響が少なく、弾道は比較的安定していた。

 元々、風などの外的要因に影響を受けにくいと言われる0.3gの重量弾は、弱いホップ回転時(山なり弾道)は外部要因(今回は雨の滴)に対し安定した弾道を維持できていたが、強いホップ回転(少し浮き上がる弾道)をかけると影響を受けやすく(特に距離30m以上の遠距離射撃)なってしまうという事を今回体感した。

 通常、雨天時はサバゲーの定例会は中止となるケースが殆どだが、夏場等、晴れていたのに急に雨が降るというケースも想定される為、一撃必中のスナイパーを目指す者としては頭に入れておかなければならないファクターである。

 結論としては、「雨の日は、シューティングに行かず、大人しく家でマッタリと過ごそう!」と言いたいところだが、私は往生際が悪く、「弾の勢いが落ちない20mから25mの距離なら、十分射撃できる!」と判断し、射撃訓練を続行!近距離での様々な距離、大きさ、高さのターゲットを連続射撃(これがまた楽しい)したり、近距離だが、直径3cm程の小さな的への精密射撃(これも当たると気持ち良い)を行い、そのまま弾が見えなくなる日没まで、訓練を続けた。

最後に一言、「雨音だけが聞こえる静かな森の中で食べるチリトマは美味い」

終わり

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