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第10回 ソルジャーコレクション〜M16A1

 

やっぱりカッコイイ「イチロク」!
「ゴルゴ13」も思い出す。

「ベトナム新兵スタイル」をこよなく愛する米軍プラトーンソルジャー!

 このコーナーは私が出会ったサバゲーマーさんたちの銃や装備、サバゲーへの熱い想い等を「ソルジャーコレクション」と称し、一人づつ紹介していく企画です。サバゲーマーさんたちとの楽しい雑談を是非記録に残しておきたいとの思いからこの企画を始めてみようと思いました。

では早速第10回目、行ってみたいと思います。

●サバゲーとの出会い

・父が第2次世界大戦やベトナム戦争のミリタリー関連の8ミリビデをコレクションしており、一緒に見ていた。

・父がアメリカのドラマ「コンバット」が大好きで、再放送やビデオを一緒に見ていた。

・中学校時代、映画「プラトーン」が友達の間でブームとなり、気がついたらサバゲーを始めていた自分がいた。

●装備について

・米軍ベトナムスタイル。自分の中での設定はバーンズやエリアスに怒られる新兵。腕の階級章もサバゲーマーの間で人気のある「曹長」や「軍曹」は付けず、あくまで「二等兵」の新兵スタイル。

・現行米軍(レンジャー、デルタ、シールズ等)装備もカッコイイが、ある程度「マッチョ」な方でないと似合わない。自分の体型は「痩せ型」なので、最低限の訓練で戦場に送り込まれた「新兵スタイル」が似合う。

・以前はヘルメットを被っていたが、最近は疲れるのでバンダナを頭に巻くスタイル。

●メインアーム(東京マルイスタンダード電動ガン M16A1)

・最前線の一般兵が持つ、どノーマル。勿論、ダットサイトやスコープ無しのアイアンサイトで戦う。

・マガジンも20連(装弾数60発)ショートマガジンを使用し、リアル感を満喫。

●サブウエポン(ガスブロXM177、AK47)

・ガスの調子が良い夏は、自分も調子に乗ってガスブロXM177で「バーンズ」になる時がある。映画の撮影ではXM177が手に入らなかったのでM653が使用された。東京マルイの次世代電動ガンを命中精度を上げる為にリコイルをオミットするカスタムをしている方はよくいるが、このガスブロの銃は逆にリコイルを大きくするカスタムが施されている。

・このXM177を筆者もワンマガジン試射させて頂いた。強烈なリコイルを味わう事ができ、思わず連射し、「カイカン(快感)」と言いたくなるほどクセになりそうな爽快な撃ち味であった。

・東京マルイスタンダード電動ガン「AK47カラシニコフ」はベトコンから捕獲したと言う設定か。こちらもダットサイト等近代的な光学機器は載せずに、アイアンサイトもしくは腰だめでブッ放す!とはいえ、射撃性能は非常に高く、アイアンサイトでも十分ヒットが取れるとの事。

AKはあえて光学機器は載せずに
豪快にぶっ放すスタイルが似合う!


●サイドアーム(東京マルイガスブロ M 1911コルトガバメント)

・やっぱり米軍ベトナムスタイルには「ガバ」は必須。

・45口径のストッピングパワーで突撃してくるベトコンをなぎ倒す。

●バトルスタイル

・男は黙って最前線!ガンガン撃ち合う!

・派手に動き回って「おとり」となり、敵に自分を撃たせて味方に敵の位置を把握させ、ヒットを取らせる。あえて身体を晒したり、バリケからバリケへ走って移動、スライディングで滑り込んだり、とにかく派手に動いて目立つ!

・白い弾で正面距離30m先からの敵の射撃なら、避けられる自信あり。上半身に弾がくれば避けれるが、下半身に弾がくると一瞬足で踏ん張るから当たっちゃうかも。因みにブラック弾は避けられません。

・「必殺技バリケ右から回り込み」。スイッチングができないゲーマーは意外に多く、右利きが多いのでバリケに隠れた敵は右側(自分から見ると左側)から銃を構えながら索敵するケースが多い。敵が隠れているバリケに突撃する場合、自分から見てバリケの右側から回り込めば、自分から見て左側から索敵している相手の背後を取れる可能性が高い!

・「必殺技バリケの上から余裕で顔を出し、相手を射撃!」。バリケ戦で相手はバリケの左右どちらかを「ロック(ダットサイトやスコープで狙いを定め、顔が出ていたら即射撃)」しているケースが多い。意外とバリケ上から顔を出しても相手は気付かない場合が多く、バリケから顔と銃を露出させて自分を「ロック」している相手(サイティングして視野が狭くなっており、上から顔を出している自分に気付いていない)を余裕を持って射撃できてしまう。

●雑談

・中学生時代に購入したアルミ製のエアタンクは健在で、今でも時々ガスガンに直結してガス代を気にせず射撃を楽しむ事もある。中学生の時は自転車の空気入れでエアーを充填していたが、さすがに今はコンプレッサーを使用。

・ガンプラブームど真ん中世代であり、初代ガンダムトークも盛り上がってしまった。

●インタビューを終えて

・自分なりのストーリーを作って、サバゲーを楽しむと言うスタイルが非常に興味深い!

・サバゲーソルジャー人一人にそれぞれストーリーがある事を改めて噛み締めた取材であった。

終わり



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