第12回 ソルジャーコレクション〜ARES Amoeba
「カモフラ大好き THE 山の民 」
今回、久々にソルジャーコレクション企画を行った。色々話が盛り上がって楽しかった。
●サバゲーとの出会い
・昔から銃やミリタリー関連の事が好きだった。
・サバゲーフィールド「ガーデンZ」から車で1分のところに引っ越してきたので、「近くだから、やってみるか」という感じでスタート。筆者はこのフィールドまで車で10分であり、ゲーマーの中で一番近いと自負していたが、上には上がいたのだ。
●メインアーム(ARES Amoeba)
「取りあえず電動ガンが欲しい」という思いからヤフオクで中古をGET。ARESは香港のメーカーで非常に性能が良く、日本のエアガンにも引けを取らない。EFCSと呼ばれる独自の電子制御システムを自社の電動ガンに組み込んでいる。これにより電圧による故障やモーターの不具合も起こりにくくなっている。購入当初、銃身先端にサイレンサーが装着してあったが、「音の静かさ」よりも「取り回しのよさ」を優先させる為、サイレンサーを外しショートバレルでの運用をチョイス。アサルトライフルでありながら、サイズは非常に非常にコンパクトであり、濃いブッシュ地帯でその取り回し良さは大きなアドバンテージとなる。銃は使用するものしか所持しないというポリシーを貫いている。電動ガンを手に入れてから、ヒット数が5倍になったとの事で、ゲーム中、筆者もこの銃の餌食となった。
●サイドアーム(東京マルイエアコキハンドガン コルトM 1911A1ガバメント)
実は今回(インタビュー時)がサバゲー2回目で、1回目はこの銃一丁でバトルをしたとの事であり、その心意気には敬意を表したい。さすがにエアコキハンドガンの飛距離の短さと連射ができない点に問題を感じ、上記のメインアーム購入となった。しかし、高性能な電動ガンが主流の中、1回目の参加時に、このエアコキハンドガンでいくつかのヒットを奪ったというから、只者ではない。
●装備について
・「日本の自然には自衛隊迷彩が一番」というもっともな理由から自衛隊カモフラージュを採用。
・頭に被せたり、肩にかけたりするハーフギリーを使用。「Sukerucom」という有名なメーカ ーのものであり、銃は中古だが、ギリーは新品というこだわり。
・「50%CAMO」というカモフラージュに関する動画をYouTubeにアップしている。「YOU VS ME」という山林の中の迷彩服を着ている人を探す動画は面白かった。動画は全編英語で作成されており、今度お会いした時にさらに詳しい内容を聞いてみたくなった。
https://youtu.be/2aHOTv1FgLg
・両手を使って急斜面(ほぼ崖)を低い姿勢で移動する事を想定し、銃が邪魔にならないよう、上半身の前面にピッタリとフィット(ブラブラしない)する脱着式(MーLOK)のスリングを採用。
●バトルスタイル
筆者と同じく「THE 山の民」である。バリケには入らず、険しい山岳地帯のブッシュを突き進むスタイル。案の定、山岳エリアで筆者と鉢合わせし、筆者はナイスショット喰らってキルされてしまった(お見事!)。おまけに筆者をメディックしに来た筆者の味方も冷静にキル。瞬く間に2名をキル。サバゲー2回目とは思えない「玄人の落ち着き」である。
●最後に
この方が朝フィールド受付窓口でゲーム料金を払う際、「午前中だけで」という声を筆者が聞き、「午前中で帰っちゃうんですか?」と筆者が声をかけたのが今回のトークの始まり。「午前中はサバゲーして午後は家族と過ごす」という家庭想いのソルジャー。とても感じがよくフレンドリーな方で筆者とバトルスタイルも似ており、意気投合した。今回、ゲーム中は敵同士(筆者の負け)だったが、次回は是非味方同士で連携してゲームを楽しみたい。
終わり
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